出す
おとといから風邪を引き珍しく発熱。仕事を早退した。病院に行っても感染症じゃないらしい。私は生まれてから発熱をした経験って数えるほど、多分インフルエンザと乳腺炎の計三回くらい。
だからって健康体なわけではなく、単に何があっても37度越えしないのだ。
それが、単なる風邪で37.4度、、、
何事だ⁉️とびっくり 笑
昨日はどうしても仕事をやすめず、ぼーとしながら出勤。その時に歯茎が腫れているのに気づいた。夕方歯医者に行ったら、歯肉炎で膿が溜まっていると言うので、切開して出してもらった。
ぼーとしている上に切開したところも痛かったのだけど、これだけでは終わらず、夜中に腹痛、動けないほどで痛すぎて声も出ない。そうしているうちに
今度は嘔吐、、まあこの数日次から次へと「出す」を徹底した。
そこに気づいた時にハッとなった。
私は数日前とある人物との揉め事をきっかけに自分の本音と建前のズレに気づき、これからは本音で生きて行こうと決めた直後だった。
いま、たまたまきっかけがあって、自分の内面を掘り下げ、心の大掃除をしているところだった。
自分なりに見つけた信念は
「本音で生きるときらわれる。」
だった。だから、がんばって人に合わせて自分の本音を抑えていることが多かった。本音で生きることに多大なる恐れがあった自分がいた。
なのでそれを
「本音で生きれば生きるほど愛される、仲間が増える」と書き直すことにした。
揉め事の相手にも訣別覚悟で自分の本音を伝えた。
でも、相手とは訣別なんてしないで普通にもとの関係に戻った。本音を伝えても大丈夫じゃない。って安心した。
その矢先にこの数々の「出す」という行為。
心と体って繋がってるんだな〜〜と実感したところ。
ホメオパシーのレメディーも後押ししてくれたような気がする。
目覚めると娘が梅干しとおかかのお粥を作って部屋まで運んできてくれた。
娘が具合が悪くなると必ず作ってやるおばあちゃま秘伝のお粥だ。
娘の優しさと梅干しの酸っぱさにほろりと涙がこぼれた、、
出し切って、本音で生きるぞー!
帰国
いまさっき、空港に到着。
4泊6日はあっと言う間だった。
近代的になったワイキキ、新しい建物はうまく自然を取り込みバランスが良い。
たまたま来る時に持ってきた本が
物とお金にまつわる現代人の欠乏感覚を書いてあるもので、ハワイと言う場所の不思議を感じていた。
ワイキキから少し離れると海や緑、風、光を感じながら、ビーチに座って子どもたちが砂浜で遊んでいる風景をみるだけで何だか幸福感に浸れる。何も要らないって思う。
私を含めて癒しを求めて来ている人も多いんだろうなと思いながら、ワイキキに戻るとビーチの真裏の表通りには世界各国のブランドショップが並び消費欲を刺激する。
女性たちは欠乏感覚を満たすためにたくさんの紙袋を抱えあっちこっち飛び回っている。
世界ては、子どもが3秒に一人餓死する。安く仕上げるために強制労働させられる子どもたちもいる。
ハワイも日本も大量の食料や物があるけど、一人の食べられる量はそんなに多くないし、持てる物の数も限られている。かつての自分も消費欲に燃えていた若いころもあったけど、このままじゃあもう地球が持たない、、、
未来の子どもたちのためにも、みんなが充足感を持てるといいよな。
どの人も完璧、、、足りている、、
そう思えるようになれば、もっと地球が永らえるのかなと思う。
ハワイからちょっと話が広がり過ぎちゃった、、😅
ハワイ
何と、25年ぶりにハワイに来てみた。
私はフルタイムで仕事をしているので、休暇の後はすぐに仕事に戻ることを考えるとやはり海外はどうしてもタテ軸を選んでしまう。時差が1時間とかだと有難い。時差ぼけなのか毎晩眠れない、、😅
我が家の次女チャッピーが昨年末にクラスのみんなはハワイに行ったことあるのに私だけが行ったことがない!😤と涙を流して抗議してきた(笑)
子どもは必ずみんなが持ってる、みんながやってる、みんなが行ってる。と言うフレーズをよく使う。
かつて、子どもだった私もそうだ。
と言うことでハワイに来ました〜✨
昨日はウェット アンド ワイルドと言うスライダーがあるプールでチャッピーと二人でガンガン滑ってきました。
今日は朝からダイアモンドヘッドに登り、朝食にアサイボウルを食べました。
、、、が量が多過ぎ!美味しかったけど。😅
ダイアモンドヘッドからの眺めです。
台風の影響で午後からは雨でした。
明日は晴れるかな〜〜?
さよなら、、
卵を産み終わったカイちゃん、静かに天国に行ってしまいました。
ここ数ヶ月、カイちゃんが来てくれたことで、ほんとに楽しかったな、、、
さびしい、、、カイちゃんがいなくってとってもさびしい💦
産んでくれた卵を大切に大切に育てるよ〜〜😢
ちょっとしたこと、、
先日、次女がバスに乗っていた時の話。途中のバス停からおばあさんが乗ってきたので、次女は席を譲ったそうだ。
ちょうどその時に初老の紳士も乗ってきた。娘の行動をみていて、近づいた時に頭を撫でてくれたそうだ。
よーく見るとその方は何と、校長先生!
見られていることを意識していなかった娘は突然、頭を撫でらたのでびっくりしたらしい、、でも、嬉しかった😊とポツリと言っていた。
全学年合わせるとおよそ700人くらい生徒がいる中、ちゃんと自分の学校の生徒を把握して小さなことまで、見ているんだな、そして、認めてくれてるんだなと感激した。ひとりひとりをちゃんと覚えている校長先生ってどのくらいいるんだろう、、?
私自身、子育ての中で気をつけてきたことは、よーく見て必ずプラスの部分を褒めると言うより見ていてやること。
私を含めて親ってどうしても子どものマイナス面ばかりに目が行ってしまう、、
当たり前のことをたくさん認めてやることが大事とアドラーはよく言っている。
私はエリクソンとアドラーの心理学が大好きで、それを軸に子育てをしてきた。
とは言え、偉そうなことは言えない、、だって、叱ったり、怒鳴ったりは日常茶飯事、、、😅(笑)
でも、校長先生のちょっとした行動は娘にとっては勇気づけの何物でもない、そう思うと心から感謝したい気分なのだ😄
おめでとう✨
25歳の長女はこの3月まで保育士をしていた。彼女のほんとになりたかったのはライター。
大学時代はインターンをやっていたが、怪しげな業界に就職を勧めたい気持ちにならなかった。
結局、大学時代の勉強を活かし保育士になり幼稚園付属の小さな保育室で三年間0歳から3歳まで持ち上がり担任をした。
どうしてもライターの夢を叶えたかったらしく、この三年間に地道な就活件記事を書いていたようだ。昨年末に突然、転職すると言い出し、この4月からライターへ転向した。
さっきLINEがきて、「ママ!私の書いた記事がヤフーニュースのトップに載った。すぐに読んで!」と書いてあった。
夫と二人で記事を読んで彼女が一生懸命頑張ってる姿が目に浮かび、とてもとても嬉しかった。
学校の勉強ではとても苦労したので、ちゃんと社会で活躍してくれるのは親としてほんとにありがたい。
これからもがんばれ!
応援してるよー😄👍🏻