別離
先週の誕生日に大切な人との別離があった。
怒りの感情が先に立ち、相手を責めるような言動が出る。次になぜこうなったか考える。相手を許せない気持ちが頭をもたげ、憎しみがましたり、落ちついたり、自分の感情がコントロールできない。次に相手を想う気持ちが湧き上がる。次には諦めの感情が出る。
こんなプロセスを繰り返しながら、10日近く経った。
ホメオパシーのレメディにイグネシアと言うのがある。この存在を忘れていて、昨日からやっととり始めた。
Ignatiaイグネシアは別離の代表的なレメディーですが、その本質は「世の中には手に入らぬものがあることを知ること」です。手に入らぬものへの執着は心に矛盾や葛藤を生みます。手に入らぬものがあるという現実を受け入れ、苦しみを乗り越えることで人は成長します。案外、手に入らないものは必要のないものなのかもしれません。
Ignatiaイグネシアは別離の苦しみにもよいレメディーです。離婚や死別は大きな苦しみですが、「手放さねばならないものがある」ということも知らねばならないのが人生です。思い描いた理想とは違っても、私たちは歩み続けなければなりません。「なんと人生とは過酷なものなんだ!」と嘆くなかれ。それを取り去るために、自然の中にはレメディーとなる物質が数多く用意されているのですから。
と説明に書かれている。深い、、
まさに、手放さなければならないものがあることを知る。を経験させられてる。
必ず乗り越えてみせる。自分の弱さに負けないように、ちゃんと向き合おう自分と。