30年間の母親業を振り返る、主婦のたわごと

24歳で産んだ長女の結婚をきっかけに、自分の育児を振り返ってみようと思った。

ふるさと

かれこれ30年も前の話

高校時代に英語が好きで勉強していたら、学校の先生から交換留学生の試験を受けてみたら?とすすめられた。

 

そんな経緯から交換留学生としてアメリカのオハイオ州クリーブランド近くの片田舎に一年間お世話になることになった。

 

そこでお世話になったホストファミリーとは今もお付き合いがある。

 

4月から転職した長女はストレスで円形脱毛症がはじまり、行き詰まりを感じているらしい。

 

「ママ、私ちょっと休暇とってオハイオ行ってくるわ。グランマとグランパに会いに行ってくるわ、、」とおとといに旅立った。

 

彼女が小4のクリスマス。一人で送り込んだ。それ以来彼女の中で彼らの存在はしっかり根付いているようだ。

長女は私が初めて訪ねた時の年齢をすっかり越えてしまっている。それも何だか不思議な感情、、

 

私は実母に恵まれず、父も早く亡くなったので父親のモデルが確立していないかったのだが、それも含めて本当の意味で愛すると言うことを彼らから教えてもらった。彼らとの出会いは私の人生を変えたと言っても過言ではない。

 

娘の渡米により、彼らへの恋しさが増した私は来年訪ねることにした。

 

彼らが元気なうちにありったけの感謝を伝えたい

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