30年間の母親業を振り返る、主婦のたわごと

24歳で産んだ長女の結婚をきっかけに、自分の育児を振り返ってみようと思った。

別離

先週の誕生日に大切な人との別離があった。

 

怒りの感情が先に立ち、相手を責めるような言動が出る。次になぜこうなったか考える。相手を許せない気持ちが頭をもたげ、憎しみがましたり、落ちついたり、自分の感情がコントロールできない。次に相手を想う気持ちが湧き上がる。次には諦めの感情が出る。

こんなプロセスを繰り返しながら、10日近く経った。

 

ホメオパシーのレメディにイグネシアと言うのがある。この存在を忘れていて、昨日からやっととり始めた。

 

Ignatiaイグネシアは別離の代表的なレメディーですが、その本質は「世の中には手に入らぬものがあることを知ること」です。手に入らぬものへの執着は心に矛盾や葛藤を生みます。手に入らぬものがあるという現実を受け入れ、苦しみを乗り越えることで人は成長します。案外、手に入らないものは必要のないものなのかもしれません。

Ignatiaイグネシアは別離の苦しみにもよいレメディーです。離婚や死別は大きな苦しみですが、「手放さねばならないものがある」ということも知らねばならないのが人生です。思い描いた理想とは違っても、私たちは歩み続けなければなりません。「なんと人生とは過酷なものなんだ!」と嘆くなかれ。それを取り去るために、自然の中にはレメディーとなる物質が数多く用意されているのですから。

 

と説明に書かれている。深い、、

まさに、手放さなければならないものがあることを知る。を経験させられてる。

 

必ず乗り越えてみせる。自分の弱さに負けないように、ちゃんと向き合おう自分と。

 

 

邂逅その2

二人でご飯を食べにいった日に昔、私の実家で食べたロールキャベツが美味しかった。と何度も何度も彼が言うので、母にそれを伝えた。すると昔の友人に会えるのは嬉しいわね。

じゃあ、今度作って招待しましょう。と喜んでいた。

今までベールで隠していたと言うか所謂私たちの間ではタブーの話だったのだが、初めて母にやっとやっとの思いで、気持ちに整理がついたことを伝えられた。

新たな人生のスタートを切れたようで清々しい気分だ。

 

夫も私と彼とのいきさつ知っていて、彼と話したことや母の話をすると、私の話だけを聞いていた夫はなーんだ、お母さんは何も悪くないよ。と言い出した。事実は一つなのに、話し手が変わるとストーリーも変わる。何を事実とするのか?

しかし、この話には一つの嘘もない。

 

母との確執の原因になっていた26年前のこの出来事、雪解け間近か⁉︎笑

 

邂逅

26年ぶりに電車の中で昔お付き合いしていた彼にばったり会った。躊躇なく声をかけた。

その時は母もいっしょだった。電車の車両って10両もあって数分おきに行ったり来たりしているのにピンポイントでそこに乗り合わせたことが何ともミラクルである。私も滅多に電車の乗らない、彼も電車に乗るのは20年ぶりと言っていた。そして、その日は私のお誕生日に前日だった。

 

時空力という勉強会に昨年の秋に参加した。その時に自分の戻りたい過去へ手紙を書くというのがある。私と彼との別れはお互いの気持ちではなく、家の事情、系譜が原因で結婚できなかった。しかし、この時の私には真実は知らされず、親と彼とのやりとりのみで、もうあわせてもらえなかった電話もつなげてもらえなかった。そのあとも何年にもわたり彼は電話をくれたそうだが、私に繋がることはなかった。親から引き離された感があり、ずっとそれをひきずっていた。なので、その過去の自分へ手紙を何度も書いた。書いて行くうちに徐々に凝り固まった見方がかわり、その中で幸せや愛されたことを気づかされた。そのうちにこのままでは人生終えられないし、余生を引っかかりなく生きたいと思っていた。死ぬ前に彼に会ってちゃんと話したい、伝えたいことがあると改めて思っていた。それから約半年後の邂逅であった。

 

邂逅から数日後26年ぶりにご飯を食べに行った。タイムスリップ・・・26年にブランクは全く感じられずに、滝のように言葉があふれ、別れた後のお互いの人生を語った。

この時はじめて私は知らされなかった真実とやっと知ることができ、ずっと自分のせいだと思っていたことがそうではなかったと分かったのだった。ずっと背負ってきた重荷をやっとおろせるなと心底ほっとした。

別れてから自分のどこが悪かったのか、勝手に想像を巡らせ過去の自分に別れを告げ、私は新しい自分になろうとどんどん自分で自分の首を締めていた。すごく苦しかった。そんな話をすると、私は自分でダメ出しして直そうとがんばった部分こそが彼にとっての一番の魅力だったそうだ。25年間も窮屈な思いをしながら矯正していく必要はなかったんだ。

やっと本来の自分に戻ろうと思える日だった。

 

母は私のことを心配し、彼の電話のたびに怒っていたそうだ。親の愛情だったのかもしれないけど、ちゃんと自分で責任を取らせてほしかったとずっと思っていた。

悲願達成、やっとこの思いにたどり着けた。

 

そんな話をしているともうひとつ二人のその後の物語があるんだよと面白い話をきかせてくれたのだ・・・・

 

瞬足チャレンジ

本日、半年ぶりの陸上大会にチャッピーが出場。50m走も100m走も広い競技場なのに、カーブを走る。何でだろうと思っていたら、速く走れる靴瞬足が主催!

この瞬足と言う靴はカーブに強いそうだ。大会の意図を知ってたら、瞬足履いてきたのにな、、

チャッピーはナイキ!(笑)

来年は瞬足履いてリベンジ!f:id:sweetie-pie:20170312143102j:image

揺れる

今日は発熱、インフルエンザ疑惑で欠勤。ベットに横になってまもなく始まった。騒音、ひどい揺れ、、地震がずっと続いているような感じ

 

我が家の隣は省庁の社宅だったのだが、取り壊して公園と保育園になることになった。区からの公開説明は一回だけ。

もう決まったことだからと事後報告。

保育園も公園も必要だから良いと思う。でも、車の往来が激しくなるのは事実。全部保育園にやらせるのはおかしい。

いろいろな側面からもっと検討して欲しかった。

 

昼間は仕事に行っていて工事のことは全く気にならなかったけど、いざ平日に家にいるとこの揺れが酷いってことがわかった。

 

家が壊れるーー😰

 

具合悪くてもこんな環境じゃあ、休めないよ、、😭😭😭😭

 

普段、家にいるご老人の方々はさぞや心細い思いをされているんだなと思う。

 

あー、早く終わってほしい、、

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ふるさと

かれこれ30年も前の話

高校時代に英語が好きで勉強していたら、学校の先生から交換留学生の試験を受けてみたら?とすすめられた。

 

そんな経緯から交換留学生としてアメリカのオハイオ州クリーブランド近くの片田舎に一年間お世話になることになった。

 

そこでお世話になったホストファミリーとは今もお付き合いがある。

 

4月から転職した長女はストレスで円形脱毛症がはじまり、行き詰まりを感じているらしい。

 

「ママ、私ちょっと休暇とってオハイオ行ってくるわ。グランマとグランパに会いに行ってくるわ、、」とおとといに旅立った。

 

彼女が小4のクリスマス。一人で送り込んだ。それ以来彼女の中で彼らの存在はしっかり根付いているようだ。

長女は私が初めて訪ねた時の年齢をすっかり越えてしまっている。それも何だか不思議な感情、、

 

私は実母に恵まれず、父も早く亡くなったので父親のモデルが確立していないかったのだが、それも含めて本当の意味で愛すると言うことを彼らから教えてもらった。彼らとの出会いは私の人生を変えたと言っても過言ではない。

 

娘の渡米により、彼らへの恋しさが増した私は来年訪ねることにした。

 

彼らが元気なうちにありったけの感謝を伝えたい

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ゴルフ

早起きは嫌いじゃないんだけど、

ゴルフに行くための早起きはどうしても好きになれない😢

 

でも、ひとたびコースに出ると青々としたフェアウェイ、グリーンに心が解放される。

 

あー、来て良かった😄

ライバルだった娘はもうライバルでなくなり、近い将来は師匠と呼ぶだろう、笑

 

勝負にはならなくても娘に負けたくない気持ちはまだ残ってる

 

さてと、楽しもうーっと。f:id:sweetie-pie:20161015083921j:image